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「人工授精」の詳しい流れを知っておこう!

人工授精とは、精子が子宮頸管部でブロックされないようにするため、 精液を直接チューブで子宮の中に入れて、妊娠する確率を高める方法です。

通常精液は性行為によって膣の中に放出され、そこから 膣 → 子宮頚管 → 子宮内 → 卵管 と上っていかなくてはなりません。

膣の中には数千万から数億の精子が放出されますが、 その中で受精場所である卵管の先の部分まで到達するのは0.001%とほんの一部にすぎません。 ほとんどはその前に脱落してしまいます。

人工授精は少しでも卵管に到達する精子が増えるようにするための方法です。

人工授精には2種類の方法があります

・AIH(配偶者間人工授精)
夫の精子を使って人工授精する方法

・AID(非配偶者間人工授精)
夫の精子が使えないときに他人の精子を使って行う方法 AID(非配偶者間人工授精)を行っている医療機関はまだまだ限られているようで、 日本では人工授精といえば、 一般的にはAIHのことをいいます。

【人工授精の手順】
卵胞計測 排卵日近くになったら頻繁に病院に行って卵胞の計測を行います。 (膣からの超音波検査)

HCG注射 卵胞が排卵するのに十分な大きさになったら、HCGというホルモンの注射を行います。

翌日
人工授精 HCG注射を行った翌日に、病院に来る直前にパートナーの精液をとって病院に持って行きます。 (方法は精液検査と同じ)。
細長い管を膣から子宮の中に入れ、調整した精液0.5ml程度を子宮の中に入れます。
5〜30分くらい安静にします。 人工授精の後、1〜3日抗生剤を服用することもあります。

妊娠の確認 2〜3日後くらいに排卵したかどうかを確認するため、病院に行きます。

あとは妊娠したかどうかを待ちます。

少しでも流れをわかっていれば、病院での治療に臨みやすくなりますよね。


不妊治療を乗り越えてついに妊娠/出産したわたしの体験談