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着床しやすい体質かチェックしてみよう

はじめに、着床とは?

念願どおり卵子と精子の融合が成功した受精卵は、細胞分裂を繰り返しながら発育し、およそ48時間かけて子宮に到達します。
そして既に受け入れ態勢を整えていた子宮内膜に取り付き、徐々に母胎と結びつきます。

これが着床で、排卵から10日前後で完了します。

【チェックポイント】あなたの体質は着床しやすい?

もともと人間は着床率が低い生き物だといわれています。
あなたの体質は着床しやすいかどうか、着床を阻害する原因からみてみましょう。

●黄体機能の働き

黄体からの卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌が正常でないと子宮内膜の分泌変化が充分に起こらず、着床するための子宮内膜が育ちません。

黄体機能不全の原因は完全に明らかになってはいませんが、日常の生活や、自律神経なども影響しているのではないかといわれています。

基礎体温の高温相が10日未満と短かったり、低温相との温度差が0.3度未満と少ない場合は、黄体機能不全が疑われます。

●冷え性

健全な子宮内膜を形成するためには、冷え性、特に下半身の冷えに注意するとよいといわれています。
冷え性は自律神経の乱れにも影響し、その結果、黄体機能の働きにも影響しかねません。
適度な運動とバランスの良い食事や生活リズムを心がけましょう。

●卵子の質

念願どおり卵子と精子が融合しても、細胞分裂が活発におこなわれないと発育して着床することはできません。

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「卵子の質」が悪いと受精や着床、分裂がうまく行かず着床できたとしても流れてしまうケースやダウン症など奇形の可能性が高まるといわれます。

卵子は卵細胞と極体、ミトコンドリアからなり、それらを透明帯という膜が覆っている非常に単純な構造で、極体とは卵子が精子と受精し細胞分裂するために非常に重要な役割を担っています。
ミトコンドリアはそのその極体の為にエネルギーを作り出す、言わばガソリンスタンドです。

しっかり細胞分裂がおこなわれるためには、卵子の中のミトコンドリアが元気な状態でなければなりません。


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