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ホルモン検査(FSHやLH)の基準値は参考になる?

体外受精を行うと必ず数値として出されるのがFSHやLH。
最近では不妊症の検査にホルモン検査を行うこともあり、FSHやLHの数値から判断することもあります。
体外受精の場合は数値と卵胞の状態から治療日程を決めていくことがほとんどです。

 

【FSHとは】

卵胞刺激ホルモンとも呼ばれ、卵巣の中にある卵胞を刺激して発育を促す働きを持っているホルモンです。
この卵胞刺激ホルモンは男性も分泌されています。男性の場合は精巣を刺激して精巣で精子を作るよう促す働きがあります。

*FSH基準値*

●女性
卵胞期/ 3.2 〜 14.4 mIU/ml
排卵期/ 3.4 〜 17.1 mIU/ml
黄体期/ 1.4 〜 8.4 mIU/ml
閉経後/ 147.6 mIU/ml以下

●男性
2.0 〜 8.14 mIU/ml

 

【LHとは】

黄体化ホルモンと呼ばれ、排卵を促しライン方の黄体化をすすめる働きを持つホルモンです。
男性の場合は精巣を刺激して男性ホルモンの分泌を促す働きがあります。
LHは排卵期に一時的に分泌量が増えます。この時にLHの数値が上がることを"LHサージ"と呼びます。

*LH基準値*

●女性
卵胞期/ 1.1 〜 18.3 mIU/ml
排卵期/ 4.6 〜 84.7 mIU/ml
黄体期/ 0.5 〜 12.0 mIU/ml
閉経後/ 8.7 〜 68.1 mIU/ml

●男性
1.7 〜 11.2 mIU/ml

基準値はあくまで目安

「数値が高いとダメ。低いとダメ。」というわけではありません。

受精に大切なのは質の良い卵子と精子です。

数値に振り回されず、クリニックでしっかりと担当の先生と今後の治療法について相談していきましょう。


不妊治療を乗り越えてついに妊娠/出産したわたしの体験談