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hcg(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)って何?

hcg(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)とは、妊娠中に産生されるホルモンです。
卵胞ホルモンや黄体ホルモンの分泌を促す作用があります。

不妊治療では、hcg注射として、主に2つの目的で使用されます。

まず1つ目は、LH(黄体化ホルモン)と同じ働きをして排卵を起こします。
注射は、卵胞の最大径が17mm以上になったらhCG注射をします。
注射後は、30時間〜40時間で排卵が起こります。

もう1つは、排卵後は黄体機能を維持して活性化する使用されます。

薬剤名 hCG(絨毛性腺刺激ホルモン)
商品名 hCGフジ
作 用 LH(黄体化ホルモン)と同じ働きをして排卵を起こします。
排卵後は黄体機能を維持して活性化する作用があります。
使用法 卵胞の最大径が17mm以上になったらhCG注射をします。
30時間〜40時間で排卵が起こります。
※あくまで一般的な使用法です。必ず医師・薬剤師にご確認ください。
副作用 クロミフェンやhMGとの相互作用でOHSS(卵巣過剰刺激症候群)を起こすことがあります。
注意点
  • 特に注意点の報告はありません。

また、妊娠が成立すると急速に分泌される糖タンパク質なので、尿や血中のhcgを判定することで妊娠判定の指標の1つにもなります。


不妊治療を乗り越えてついに妊娠/出産したわたしの体験談